エアコン買取 リモコンなしの状態でも相談できるのか、迷っていませんか。引越しの荷造り中にリモコンだけ見当たらなくなったり、長く使っているうちに故障したりして、「リモコンがないだけで売れなくなるのでは」と心配する方は少なくありません。
結論からいうと、リモコンがないだけで、必ず買取できなくなるわけではありません。 ただし、リモコンは日常の操作だけでなく、冷房・暖房・風量・風向などを確認するためにも使用するため、純正リモコンがそろっている状態より査定が慎重になることがあります。
重要なのは、リモコンだけを見て判断するのではなく、エアコンの製造年、型番、動作状態、室内機と室外機の状態、中古市場での需要を含めて確認することです。
この記事では、リモコンを紛失・故障したエアコンの査定で確認されること、汎用リモコンを購入してから売る必要があるのか、ほかの付属品はどこまで必要なのかを分かりやすく解説します。
※参照:ビックカメラ「各メーカーエアコン用純正リモコン」
エアコン買取 リモコンなしでも査定相談はできます
エアコン買取 リモコンなしの場合でも、まずは査定相談をして構いません。
リモコンがないことは査定上のマイナス要素になる可能性がありますが、エアコンそのものに再販売できる価値が残っていれば、リモコンの欠品だけで直ちに買取不可になるとは限りません。
たとえば、製造年が比較的新しく、取り外す前まで正常に使用できていて、室内機と室外機がそろい、外観や内部状態にも大きな問題がなければ、リモコンがない状態を含めて査定できます。
反対に、製造からかなり年数が経過している、冷暖房に不具合がある、室外機がないといった条件が重なると、リモコンの有無以前に再販売が難しくなることがあります。
つまり、見るべきなのは「リモコンがあるか・ないか」だけではありません。
POINT
リモコンが見つからなくても、先に査定相談して大丈夫です。エアコン全体の年式・状態・需要を確認したうえで判断されます。
なぜ純正リモコンが査定で重要なのか
エアコンの純正リモコンは、単なる付属品ではありません。
現在の家庭用エアコンには、電源のオン・オフや温度設定だけでなく、冷房、暖房、除湿、風量、風向、自動運転、タイマー、自動お掃除など、機種ごとにさまざまな機能があります。
純正リモコンがあれば、その機種に備わっている機能を操作しやすく、動作確認や再販売後の使用もしやすくなります。
一方、リモコンがない場合は、別途対応するリモコンを用意する必要が生じることがあります。中古品として再販売するときの手間や費用が増えるため、その分が査定に影響する可能性があります。
特に上位モデルでは、専用機能を純正リモコンから操作する機種もあります。そのため、単純に「電源が入れば代わりのリモコンでよい」とは限りません。
POINT
純正リモコンが評価される理由は、付属品がそろって見栄えがよいからだけではありません。機種本来の操作や動作確認をしやすくするためでもあります。
リモコンがないと動作確認できない?
リモコンがないからといって、エアコン本体がまったく動かせないとは限りません。
機種によっては、室内機に「応急運転」「自動運転」「運転/停止」などの本体スイッチがあり、リモコンがないときでも簡易的に運転できる場合があります。
ただし、本体スイッチによる応急運転では、通常のリモコン操作と同じようにすべての機能を確認できるとは限りません。設定温度や運転モードを自由に変更できない機種もあります。
そのため、売却を考えている時点で純正リモコンが残っているなら、なくさないよう本体と一緒に保管しておくのがおすすめです。
リモコンを紛失した場合は、無理に代用品を用意する前に、本体の型番と現在の状態を査定時に伝えてください。
紛失したリモコンを買い直してから売る必要はありません
「リモコンがないと査定額が下がるなら、新品を買ってから売った方が得なのでは」と考える方もいるでしょう。
しかし、買取のためだけにリモコンを新しく購入する必要は、基本的にはありません。
理由は、リモコンの購入費用以上に査定額が上がるとは限らないからです。
エアコンの査定額は、リモコンだけでなく、製造年、型番、冷房能力、動作状態、室内機・室外機の状態、におい、設置状況、中古市場での需要などを総合して判断します。
たとえば、年式が古く買取対象になる可能性が低いエアコンに数千円をかけて純正リモコンを用意しても、その費用を回収できない場合があります。
まずはリモコンがない状態のまま査定相談し、「本体は買取対象になりそうか」を確認する方が合理的です。
POINT
査定前に新しいリモコンを買う必要はありません。先に本体の買取可否を確認し、余計な出費を避けましょう。
汎用リモコンを買えば純正リモコンの代わりになる?
家電量販店やインターネットでは、複数メーカーに対応する「汎用エアコンリモコン」が販売されています。
エアコンを自宅で使い続ける目的であれば、対応している汎用リモコンが選択肢になる場合があります。しかし、買取査定のためだけに汎用リモコンを買う必要はありません。
汎用リモコンは、対応メーカーであってもすべての機種・すべての機能を操作できるとは限りません。基本的な冷暖房操作はできても、自動お掃除、特殊な除湿機能、空気清浄、独自のセンサー機能などが操作できないことがあります。
また、「メーカーが同じだから使える」とは限らないため、対応機種の確認も必要です。
すでに汎用リモコンを使用している場合は、そのことを査定時に伝えてください。無理に純正品へ買い替える必要はありません。
POINT
「汎用品がある=純正リモコンと完全に同じ」ではありません。査定目的で新しく購入する前に相談しましょう。
リモコンを探すなら、型番を先に確認しましょう
紛失した純正リモコンを探したい場合、まず確認するべきなのはエアコン本体の型番です。
エアコンの型番は、室内機の底面や側面などに貼られたラベルに記載されていることが一般的です。メーカーによって「型番」「品番」「形名」など呼び方が異なります。
リモコン自体の品番が分からなくても、本体型番から対応する純正リモコンや代替品を検索できるメーカーがあります。
査定を依頼するときも同様で、型番が分かると年式や能力、シリーズを確認しやすくなります。
文字を手入力する必要はありません。ラベル全体が読める写真を送れば確認できます。
リモコンが壊れている場合はどうする?
リモコン自体はあるものの、液晶が映らない、ボタンが反応しない場合もあります。
まずは電池を交換し、電池端子に液漏れや腐食がないか確認してください。機種の取扱説明書にリセット方法が記載されている場合は、その方法に従います。
それでも動かない場合は、無理に分解して修理する必要はありません。
リモコンが故障しているように見えても、実際には室内機側の受光部などに問題があるケースも考えられるため、査定時には、
リモコンの液晶表示は出る
ボタンを押しても本体が反応しない
本体の応急運転では動く
電池を交換しても改善しない
など、分かる範囲で症状を伝えてください。
POINT
「リモコン故障」と「エアコン本体の故障」は別の可能性があります。自己判断で本体故障と決めず、分かっている症状をそのまま伝えましょう。
取扱説明書や保証書がなくても相談できる?
エアコンを長く使っていると、取扱説明書や保証書をなくしていることもあります。
これらがないからといって、それだけで必ず買取できなくなるわけではありません。現在はメーカーサイトから取扱説明書を確認できる機種も多くあります。
ただし、保証期間内の保証書、購入時の書類、据付板など、残っている付属品がある場合は処分せずにまとめておきましょう。
査定で特に確認したいのは次のものです。
純正リモコン
据付板
取扱説明書
保証書
無線LANアダプターなど機種固有の付属品
取り外し済みの場合は、外した際に残った付属部品
どれが必要か分からない場合は、まとめて写真を撮って送れば確認できます。
据付板は捨てないようにしましょう
取り外し済みエアコンで見落とされやすい付属品が「据付板」です。
据付板とは、室内機を壁へ固定するために使う金属製のプレートです。設置中は室内機の裏側に隠れているため、普段目にすることはほとんどありません。
エアコンを取り外した際、この据付板が壁に残ったままになったり、工事業者が処分してしまったりすることがあります。
再設置する際に必要になる部品なので、取り外し後に売却する可能性がある場合は、据付板もエアコンと一緒に保管してください。
すでに取り外し済みで据付板があるか分からない場合は、無理に判断せず、付属品全体の写真を送ってください。
POINT
取り外し時はリモコンだけでなく、室内機の裏にある据付板も忘れやすい付属品です。
リモコンなしの場合にLINE査定で送るとよいもの
リモコンが見つからない場合でも、長い説明を書く必要はありません。次の写真と情報があると査定しやすくなります。
室内機の全体写真
室内機の型番・製造年ラベル
室外機の全体写真
室外機の型番ラベル
設置状況が分かる写真
リモコン以外に残っている付属品
取り外し済みなら据付板や配管接続部分
傷・汚れ・破損がある部分
あわせて、
「純正リモコンを紛失しています」
「汎用リモコンを使用しています」
「リモコンはありますが反応しません」
など、現在の状況を一言伝えてください。
まだ設置中の場合は、リモコンをなくす前まで正常に冷房・暖房が使えていたかも重要な判断材料になります。
査定額はリモコンだけで決まりません
リモコンがないと「かなり安くなるのでは」と不安になるかもしれません。しかし、エアコンの査定は付属品一つだけで決まるものではありません。
主に確認するのは、
製造年
メーカー・型番
冷房能力・対応畳数
シリーズ・機能
冷暖房の動作
室内機の状態
室外機の状態
においや内部汚れ
設置・取り外し状態
室内機と室外機がセットか
リモコンなどの付属品
中古市場での需要
といった要素です。
年式が新しく需要のあるモデルなら、リモコンがない場合でも査定対象になる可能性があります。一方、リモコンがそろっていても、本体が古い、故障している、室外機がないといった場合は買取が難しくなることがあります。
POINT
付属品は査定要素の一つです。「リモコンがないから売れない」と自己判断せず、エアコン全体の状態で確認しましょう。
よくある質問
リモコンがなくてもエアコンを査定できますか?
査定相談はできます。リモコンの欠品は査定に影響する場合がありますが、製造年、型番、動作状態、室内機・室外機の状態などを総合して判断します。
純正リモコンを買ってから査定した方が高くなりますか?
購入費用以上に査定額が上がるとは限らないため、買取目的だけで新しく購入する前に相談することをおすすめします。
汎用リモコンでも大丈夫ですか?
現在使用できている汎用リモコンがある場合は、そのまま一緒に査定へ出してください。ただし、純正リモコンと同じ機能をすべて操作できるとは限らないため、純正品の有無とは分けて確認します。
リモコンが故障していても査定できますか?
相談できます。液晶表示の有無、本体が反応するか、本体の応急運転で動くかなど、分かる範囲で状態をお知らせください。
取扱説明書や保証書がありません。買取できませんか?
それだけで必ず買取不可になるわけではありません。型番・製造年・動作状態など、ほかの条件も含めて判断します。
取り外し済みですが、据付板がありません
据付板の欠品は査定に影響する場合があります。まずは室内機・室外機・型番ラベル・残っている付属品の写真を送ってください。
まとめ:リモコンをなくしても、新しく買う前に査定相談を
エアコン買取 リモコンなしの場合でも、リモコンの欠品だけで必ず買取できなくなるわけではありません。
純正リモコンは、機種本来の操作や動作確認、再販売のしやすさに関わるため、そろっている方が査定では有利になりやすい付属品です。一方で、エアコンの価値はリモコンだけではなく、製造年、型番、動作状態、室内機・室外機の状態、設置状況、中古市場での需要などを総合して判断します。
紛失したからといって、買取のためだけに純正品や汎用リモコンを急いで買う必要はありません。まずは現在の状態のまま査定してもらい、本体が買取対象になる可能性を確認する方が、余計な費用をかけずに済みます。
また、取り外しを予定している場合は、リモコンとあわせて据付板などの付属部品を捨てないようにしましょう。
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室内機・室外機・型番ラベル・残っている付属品を確認し、状態に応じて買取の可否や適した方法をご案内します。
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